田中産業

about us

「GOLDPEARL」は
今治タオルの歴史とともに歩んできました。

田中産業は1932年創業。
100年以上続く愛媛県今治市のタオル産業の発展と共に歩んできました。
「GOLDPEARL」は、今治タオル工業組合が定める独自の品質基準をクリアした
「安心・安全・高品質」の当社のオリジナルブランドです。

安心へのこだわり

当社独自の一貫生産ラインで
「見守り100%品質」のタオルをお届けします

タオルの製造工程は整経、染色、製織など専門工程が実に20以上もあります。「今治タオル工業組合」加盟の約100社でも、各工程を分業・外注するのが一般的です。当社では、本社工場とグループ会社工場で全工程を一貫してタオルを作っています。さらに検品も一枚一枚人の目と最新検針機の二重体制で確認しています。
「GOLDPEARL」は、安心の「一貫生産」でお届けする「見守り100%品質」のタオルです。

環境へのこだわり

今治の豊かな自然と共存するタオルづくり

温暖な気候と豊かに流れる蒼社川。世界に誇る今治タオルはこの自然の中から生まれました。市内各所に湧き出る高縄山系の軟水は、金属イオンが非常に少なく綿の柔らかさや吸水性を高めて鮮やかな色合いを引き出します。当社では、この豊かな今治の自然を守るために、染色や晒しに使用した排水は自社の排水処理設備で瀬戸内海環境保全特別措置法に定められた基準をクリアするまで浄化します。これからも今治の自然と共存してタオルを作り続けます。

染色への自信

繊細な色合いとデザインは
高い染色の技から生まれます

「染色は生きもの」と言われ、同じ染料を使っても同じ色を再現することは大変難しく季節や天候も影響します。だから染料の配合や時間の管理など職人による「人の技」が一番の要です。グループ会社「東洋繊維株式会社」は、昭和26年の創業以来、60年以上にわたって受け継ぐ「人の技」と、誤差のない色の再現技術で、今治タオルの染色分野を担ってきました。

素材について

良質な綿のブレンド技術で、
新しいタオルの世界を

タオルの原料となる綿花は、産地の気候や品種で様々な特徴があります。当社では、世界中の綿花から繊維の長さや太さ、吸水性や柔らかさなど様々な特徴を掛け合わせた綿糸を使っています。良質な綿を掛け合わせてブレンドすることで様々な手触りや高い機能性を備えたタオルが生まれるのです。また、時には紡績会社と共に市場にない綿糸の共同開発も行い、当社だけの高品質タオルを追求しています。

今治タオルブランド商品品質基準